今回は
全米NO1を獲得したロックレジェンド!
SKID ROWのライヴと
彼らがカバーした楽曲のご紹介です!
これまでのSKID ROWの記事はこちら!
※彼らを語る上で欠かせない名盤!ファーストアルバム、セカンドアルバムを解説しています
ファースト
セカンド
今回の目次
SKID ROWのライヴ
日本武道館公演(1992年)
まず私たち日本のファンにとって彼らのライブといえば
「1992年の日本武道館公演」がいちばん印象に残ってますね!
「武道館」という名前の通り
本来は武術大会を催す会場ですが
音楽業界において国内外のビッグネームアーティストは
ここでライヴを演ると一流の仲間入り
という称号を手にできる
イギリスで言う「ウェンブリ―・スタジアム」や
アメリカで言う「マジソン・スクエア・ガーデン」のような
特別な会場なんですね!(*´▽`*)
このライブがなんで印象に残ってるのかというと…
WOWOWで生中継されたんです!(=゚ω゚)ノ
当時ロック小僧だった私はワクワクしながら
友達のウチへ押しかけました…笑
WOWOWに加入してなかったんですね…💧
このライブはとにかく
オープニングがバカみたいにカッコいい!(=゚ω゚)ノ
これに尽きると思います
私たち観客が会場へ足を運ぶと
開演前までだいたいスピーカーから音楽が鳴ってます
(SEとか言ったりしますね!)
SKID ROWの場合
SEでビースティ・ボーイズの
「FIGHT FOR YOUR RIGHT」が流れると
「あっそろそろ出てくるな」っていう合図でした
このSEの「FIGHT FOR YOUR RIGHT」から
オープニングの「Slave To The Grind」までの流れが
バカみたいにカッコいいんです!\(^o^)/
なんとリンクが見つかりました!(=゚ω゚)ノ
アップしてくれた方ありがとう!!!\(^o^)/
こちらです!
(5:28まで!)
SEの「FIGHT FOR YOUR RIGHT」が
「You Gotta FIGHT!」
で終わって会場が真っ暗に!
(それは1:32)
観客の大歓声とともにドラムのロブ・アフューソがライトアップされ「Slave To The Grind」のイントロスタート!
彼らの掛け声
「ALL RIGHT JAPA----N!!!!!!!!!!
~brabrabra~
SKID RO--------------------W」
で残りの全員がステージになだれ込み楽曲がスタート!
カメラに抜かれたセバスチャンは美しい金髪をなびかせ
ザ・訪日客!
アメ横で買ってきたのか?「歌舞伎Tシャツ」です!笑
アメ横のTシャツこんなにカッコよく着こなせる奴が世の中にいるのか?(@_@)
もの凄いボルテージでライヴが始まります!
超カッコいい!!!(>_<)
しかし曲が進むにつれてビックリ!( ゚Д゚)
前の晩に飲みすぎたのか?
なんとセバスチャンの声がヘロヘロ!(=゚ω゚)ノ
しかしボルテージと気合でカバーし会場は大盛り上がりです!
そして!
終わりよければすべてよし!
最後の楽曲「Youth Gone Wild」をバッチリ決めて
(1:42:45から!(=゚ω゚)ノ)
コンサートは大団円をむかえます
武道館で日本人がこんだけ盛り上がってんの他に見たことねぇ…💧
本調子じゃなくてもこれだけ盛り上げられる…
彼らのパフォーマンス能力に脱帽です!(=゚ω゚)ノ
ライヴショウとしてぶっちぎりにカッコいいのはこの「武道館公演」だと思います
作品としてはリリースされてません
アップしてくれた方ありがとう!(*´▽`*)
そして
演奏が素晴らしいのがこちらのライヴです!
ウェンブリ―スタジアム(1991年)
ミュージシャンならだれもが憧れる
イギリス、ロンドン、ウェンブリ―スタジアムでの講演です!
この公演ではセバスチャンの声の調子も良く
演奏としてカッコいいライヴだと思います!(*´▽`*)
セバスチャン・バックは後のインタビューで
「俺はなんだか知らないけど、ロックフェスに呼ばれたことがない…」
と発言していますが…
それは、おそらくこのウェンブリ―公演が原因なのです…💧
このライヴでは
主催者側が「演奏をやめろ」と言った曲を
強行したというエピソードがあり…
おそらく、それで目を付けられてしまったのではないかと…💧
23才の若気の至りと言ってしまえばそれまでですが…
反骨精神バリバリの本物のロック・コンサートとして
伝説になりました!
こちらもリンクを発見!(*´▽`*)
セバスチャンのスピーチと実際の曲
「Get The F○○K Out」をお楽しみください!<(_ _)>
スピーチは25:35
曲は27:27から!(=゚ω゚)ノ
スピーチは要約すると…
こんな手紙が届いたぜ!
“この度、ウェンブリー審議会はSKID ROWのコンサートにて
好ましくない言葉の乱用を、懸念しています”
審議会って誰だ?お前ら知ってるか?
ここの所がいちばん面白いぜ!
“歌詞変更なしでは「GET THE F○○K OUT」の演奏を禁止します”
だとよ!
こいつらは「F○○K」って言葉がお気に召さないらしい
みんなに聞かせてはならないと言ってる
でもな!
俺はこう思うぜ!
お前達はコンサートを観たいから高い金を払って来てくれた!
そうだろう?
一言いってやらなければならない
「GET THE F○○K OUT!」
で、みんなに大合唱させたあと曲もフルで演奏
おそらく、これで目を付けられてしまったセバスチャン…
今の時代にやったらエライことになりそう…💧
でもこれ会場に居たら大盛り上がりでしょうね!(*´▽`*)
やりすぎましたが、やはり稀代のパフォーマー
セバスチャンなのでした
このライヴはトータルでものすごくカッコいいんですが…
やはり音源化はされていません(>_<)
先日、ファーストアルバムから30周年記念っていうことで
初期のライヴ音源が解禁されたのですが…
私的にはイマイチ…💧
いつか
「これぞ!スキッド・ロウ!」
っていうオフィシャル音源を聴いてみたいですね!(*´▽`*)
SKID ROWがカバーした曲
さてSKID ROWは1992年に
メンバーがお気に入りの曲を1曲ずつ選曲した
5曲入りのカバーミニアルバムをリリースしています
私のお気に入りを2曲ご紹介させていただきます<(_ _)>
C'mon And Love Me(KISS)
キッスの「カモン・アンド・ラヴ・ミー」
特にアレンジを変えることもなく
カバーというよりはコピーという感じ
キッスへのリスペクトがひしひしと伝わってきます!(*´▽`*)
キッスバージョンは「ALIVE」のライヴバージョンがカッコいいですよ!
こちら!
まんまですよね!(*´▽`*)
お次
Little Wing(Jimi Hendrix)
凄すぎて逆に「3大ギタリスト」に入らなかった…
という伝説のギタリスト!
ジミ・ヘンドリックスのカバーです!
ヘヴィメタギタリストというよりは
情感たっぷりのソロを得意とするスコッティ・ヒルの真骨頂!
セバスチャンのハイトーンボイスと相まって
素晴らしいカバーになりました!(*´▽`*)
この曲はミュージシャンに大人気でいろいろな人がカバーしていますが
ボーカル込みのバージョンでここまでのクオリティを発揮したのは
おそらくSKID ROWだけではないでしょうか?
めっちゃカッコいいです!(*´▽`*)
ちなみに原曲はこちら!
まとめ
このカバーミニアルバム
「B-SIDE OURSELVES」には他にも
ジューダス・プリースト、ラモーンズ、ラッシュの曲が収録されており
ふつうにカッコいいです!(*´▽`*)
彼らのファースト、セカンドをチェックしてファンになった方は
3rdアルバムよりもこっちの方が楽しめると思いますよ!(*´▽`*)
リンクはこちら!
以上!
ロック、ヘヴィ・メタルを楽しむためには欠かせないロックレジェンド!
スキッド・ロウのお話でした!
ではまた!
さらに、皆さんに
最高に音楽と合う動画!のご紹介です!
焚火!
葉巻!
お酒!
を楽しんでいるこちらの動画は美しい4K映像に加え
焚火の心地よくパチパチと薪がはぜる音はハイレゾ録音でとてもきれいです!
あなたのお気に入りの音楽とともに
睡眠や作業の時間のおともに
そして、最高のリラクゼーション体験を
皆さんに与えてくれること間違いなしです!
カッコよくて
癒される
「TERRA HARMONY」さんの動画を
ぜひチェックしてみてくださいね!
まだスキッド・ロウのファースト、セカンド をご存知ない方!
彼らを楽しむためには最初の2枚は必須です!(>_<)
ぜひ、こちらの記事をどうぞ!
ファースト
セカンド
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