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リヴィング・カラー!名盤はこれを聴け!

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今回はリヴィング・カラーのおはなし第2弾!

 

 

彼らの恐ろしいセンスが爆発する原曲を超えるカバー特集です!

 

 

リヴィング・カラー自身の名曲にご興味がおありの方は

 

 

こちらの記事になります

 

www.sleepyho.com

 

 

今回の目次こちらです!

 

 

 

 

 

原曲を超えるカバー曲!

Should I Stay Or Should I Go 

1stアルバム「VIVID」の拡張版に収録!
Should I Stay or Should I Go

Should I Stay or Should I Go

  • LIVING COLOUR
  • ハードロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

こちらは1970年代半ばから80年代にかけて活躍した

 

 

イギリスのパンクロックバンド

 

 

「ザ・クラッシュ」の楽曲です!

 

 

もちろん年代の違いもあるんでしょうけど

 

 

メチャクチャ激しくてカッコいいアレンジになってます!(*´▽`*)

 

 

原曲と聴き比べてみてください

Should I Stay or Should I Go

Should I Stay or Should I Go

  • ザ・クラッシュ
  • パンク
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

こういう原曲を進化させるカバーっていうのは

 

 

「作曲するのとほぼ同等のセンス」が必要なんじゃないかなー🤔

 

 

と個人的には思うわけです!🤗

 

 

いやーカッコいいです!(*´▽`*)

 

 

Love And Happiness

(1991年発表のミニアルバム「ビスケッツ」に収録)
Love and Happiness

Love and Happiness

  • LIVING COLOUR
  • ハードロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

こちらは主に1970年代に活躍したソウル・ミュージック界の巨匠

 

 

アル・グリーンの楽曲です!

 

 

ぜひ原曲と聴き比べてみてください

 

 

原曲のイントロはサラッとしているんですが

 

 

リヴィング・カラーバージョンでは

 

 

そのイントロに重厚なブルースを取り入れて演奏しています

 

 

もともと重く歪んだ音が特徴のロックバンドですので

 

 

こういう演奏はドキッとさせられて魅力的ですね!(*´▽`*)

 

 

この静かなイントロから曲が始まって激しくなるアレンジが…

(1:30から!(=゚ω゚)ノ)

 

 

圧巻です!(*´▽`*)

 

 

コリー・グローヴァーの歌唱も最高!

 

 

さすがは黒人の方です!

 

 

こういうカバーが出来ちゃうところがブラック・ロックの魅力ですね!(*´▽`*)

 

 

Talking Loud And Saying Nothing

(同じくミニアルバム「ビスケッツ」収録)
Talkin' Loud and Sayin' Nothing

Talkin' Loud and Sayin' Nothing

  • LIVING COLOUR
  • ハードロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

こちらは「ソウルの帝王」と呼ばれたJBこと

 

 

ジェームス・ブラウンの楽曲です!

 

 

こちらは純粋なカバーに近いですね!(*´▽`*)

 

 

リスペクトを感じます!(*´▽`*)

 

 

このリヴィング・カラーのバージョンは

 

 

JBの出所を祝って録音したそうです…💦

 

 

〇音が伸びるエレキギターでファンクのノリを表現したり

(ふつうはクリアトーンのギターのカッティングで表現する(=゚ω゚)ノ)

 

〇ヒップホップのスクラッチ音をギターで表現したり

 

〇実際にスクラッチ音が入っていたりと

 

 

随所に彼らのセンスが盛り込まれております<(_ _)>

 

 

題名は

 

 

「お前は大きい声でしゃべってるが俺にとっては何も言ってないのと同じ…」

 

 

つまり

 

 

聞こえねえ!

 

誰も俺の生き方を止められねえぜ!

 

 

 みたいな意味だと思います

 

 

原曲はこれをひたすら15分ぐらい繰り返すんですよね💦

 

 

さすがソウルの帝王…

 

 

いわゆるサンプリングやループを

 

 

手動でやっていた時代の楽曲です

 

 

原曲はこちら!

 

 

Money Talks

Money Talks

Money Talks

  • LIVING COLOUR
  • ハードロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

こちらもミニアルバム「ビスケッツ」収録なんですが

 

 

こちらは彼らのオリジナル曲です!

 

 

メチャクチャカッコいいですよね!(@_@)

 

 

ロックだし…

 

メロディもいいし…

 

彼らの代名詞ハチャメチャ演奏も楽しめるし…

 

 3:24あたりからハチャメチャが終わって元に戻るところのアレンジとかスゲーし…

 

最後にリズムが早くなるところもカッコいい!(*´▽`*)

 

 コリーの歌声はパワフルだし…

 

 

リヴィング・カラーの全楽曲の中でも

 

 

1,2を争うカッコいい曲だと思うんですけど…

 

 

なんとこの曲…

 

 

オリジナルアルバムの選曲から漏れた

ボツ作品なんです!(=゚ω゚)ノ

 

 

どんだけ偏屈モンなんだアンタら…💦

(というかリーダーのヴァーノン・リードですね…💦) 

 

 

売れようなんて微塵も思ってない…

 

ただ自分のやりたいことをひたすら追求していく生き方…

 

 

めちゃカッコいい…😭😭😭

 

 

憧れます…

 

 

ちなみにこの曲でけっこう長めにとってあるハチャメチャ演奏のギターソロは

 

 

随所にヴァーノン・リードが尊敬する

 

 

元祖ハチャメチャ演奏

 

 

キング・クリムゾンロバート・フリップ博士の影響が垣間見れます

 

 

そういう意味ではカバーなんですが

 

 

ハチャメチャ演奏ってコピーできるのね…笑

 

 

っていう驚きのある楽曲でもあります

 

 

コアなネタですみません…💦

 

 

Desperate People

(こちらもミニアルバム「ビスケッツ」収録!)
Desperate People

Desperate People

  • LIVING COLOUR
  • ハードロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 
 
こちらは原曲が1stアルバム「VIVID」に収録されている
Desperate People

Desperate People

  • LIVING COLOUR
  • ハードロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 
「Desperate People」のライヴバージョンになります!
 
 
曲のリズムが速くなってて

 

 

 断然ライヴバージョンの方がカッコいいです!(*´▽`*)

 

 

ライヴのほうがカッコいい…

 

 

本物のアーティストですね!(*´▽`*)

 

 

リヴィング・カラーの名盤はこれを聴け!

 

 

今回は5曲ご紹介させていただきました<(_ _)>

 

 

彼らの原曲を超える恐ろしいセンスを感じていただけたら嬉しいです!(*´▽`*)

 

 

というわけで彼らの必聴名盤アルバムは!!!

 

なんとカバー曲

 

オリジナルアルバムの選曲から漏れたボツ作品が収録された

 

 

「BISQUITS(ビスケッツ)」というミニアルバムです!(=゚ω゚)ノ

 

 

今回ご紹介した…

 

 

1曲目の「Should I Stay Or Should I Go」以外が

 

 

すべて入っています!(*´▽`*)

 

 

しかし実はこのアルバムには小ネタがありまして…

 

 

現在購入できるアルバム「ビスケッツ」は6曲入りなんですが…

 

 

このアルバムが発売された1991年

 

 

彼らの来日公演を記念して

 

 

このアルバムの収録曲が

 

 

15曲に拡張された

 

 

「来日記念日本特別企画編集版」

 

 

というのが発売されたんですよね!(=゚ω゚)ノ

 

 

そのバージョンには実は1曲目の

 

 

「Should I~」も収録されてるんですよ!(=゚ω゚)ノ

 

 

そのほかにもクオリティの高い

 

 

「Middle Man」

「Information Overload」

「Type」

「Solace Of You」

 

 

といったオリジナル曲のライヴバージョンや

 

 

※レッド・ツェッペリンの「The Ocean」

(※泣く子も黙る元祖ハードロックバンド!(=゚ω゚)ノ)

 

※バッド・ブレインズの「Sailin' On」

(※ブラック・ロックのパイオニア!(=゚ω゚)ノ)

 

 

のカバーが収録されていて

 

 

聴きごたえのある超絶名盤なんですよね!(=゚ω゚)ノ

 

 

しかし…

 

 

現在絶版となっております…💦

 

 

日本の通販ではなかなか見つからず…

 

 

先日アメリカの「eBay」サイトで見つけましたが

 

 

当時2,300円だったのが

 

 

600ドルで取引されてました!(=゚ω゚)ノ

 

 

それぐらい価値のある名盤認定されてるってことなんですけどね!(*´▽`*)

 

 

気合の入った方は

 

 

ぜひ探して聴いてみてください<(_ _)>

 

 

絶版じゃなかったら間違いなく

 

 

No1のおすすめアルバムです!(*´▽`*)

 

 

というわけでファンのことを全く考えてくれない😭彼らの音源購入法は

 

 

前回の記事でご紹介した彼らのオリジナル曲は1曲ずつ購入

 

www.sleepyho.com

 

 

今回ご紹介した「ビスケッツ」はアルバムで購入

 

 

 

 

1曲目の「Should I~」は単発で購入

 

Should I Stay or Should I Go

Should I Stay or Should I Go

  • LIVING COLOUR
  • ハードロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

 

これで彼らの名曲はコスパよくカバーできると思います!😎

 

 

曲紹介の欄ごとにリンクが張ってありますのでどうぞ!👆👆👆

 

 

で、すごいファンになったら

 

 

1st「VIVID」

 

2nd「Time’s Up」

 

5th「The Chair In The Doorway」

 

 

という順番でアルバムをチェックするのがおすすめです!

 

 

アルバムの視聴はこちら!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下おまけの記事です!

 

 

ブラック・ロック・コリューションとは?

 

 

さて

 

 

音楽のクオリティよりも

 

 

自身の哲学や思想を優先する偏屈男

 

 

リーダーのヴァーノン・リード

 

 

「リヴィング・カラー」という自身のバンドをデビューさせる前に

 

 

「黒人ロックミュージシャンの社会的地位向上」を目的とした

 

 

「ブラック・ロック・コリューション」

 

 

という団体を立ち上げています

 

 

「リヴィング・カラー」は「ブラック~」の活動の一環であるというわけです

 

 

「コリューション」は「共謀」「談合」といった意味で

 

 

明らかにブラックカルチャーのことを指しています

 

 

「黒人のロックミュージシャンは正当な評価を受けていないから

認めてもらうための喧伝活動をする」

 

 

という趣旨の活動なんですが

 

 

ロック界の「黒人の巨人」と言えばかの有名な

 

 

ジミ・ヘンドリックスがいますよね

 

 

彼は文句なしに世界中で素晴らしい評価を受けていると思うんですが…

 

 

ヴァーノン曰く…

 

 

「彼は人種の垣根を越えてしまったミュージシャンなので参考にならない」

 

 

とのことです…💦

 

 

ではどういう活動をしているのかというと…

 

 

例えばこの方

 

 

こちら聴いてみてください!<(_ _)>

(特に1:21からのギターソロをぜひ!<(_ _)>)

 

 

この方はロゼッタ・タープという方で

 

 

なんとロックンロールの創始者と言われる

 

 

チャック・ベリーよりも

 

前の時代に活動していた人なんです!(=゚ω゚)ノ

 

 

私も「ブラック・ロック・コリューション」の活動に触れるまで知りませんでした!(=゚ω゚)ノ

 

 

声量の激しさといい、ギターソロといい

 

 

時代を考えると驚きですよね!(@_@)

 

 

「歴史に埋没しているこういう方々の社会的地位を向上させたい!」

 

 

というのがヴァーノン・リードの人生をかけた活動なんです!(*´▽`*)

 

 

なぜならばそれはいい音楽だから!

 

 

人種、性別などのある種タブーとされている問題にあえて挑む…

 

 

そんな彼の活動を知ると…

 

 

「ファンのこと考えてくれない編集」なんて…

 

 

どうでもいいことに思えてきます!(*´▽`*)

 

 

そんな哲学、思想、ジャンルをごった煮にしたグツグツ煮える鍋ような

 

 

だけど一本芯が通っている男

 

 

ヴァーノン・リード率いる

 

 

リヴィング・カラーのお話でした!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!<(_ _)>

 

 

ではまた!

 

 

 

 

さて

 

もはや音楽好きの間では欠かせない存在になった「音楽配信サービス」

 

「Apple Music」圧倒的な楽曲数を誇ります!

 

好みに合わせて聴いたことのない楽曲を紹介してくれたり!

 

音楽検索アプリ「Shazam」と連携することによって

 

出先で聴いた「あっこれいいなー」と思った楽曲をカンタンにプレイリストに入れることが出来ますよ!(*´▽`*)

 

無料お試しキャンペーンもありますのでぜひ試してみてくださいね!

 

今回ご紹介した楽曲は

 

すべて入ってます!(*´▽`*)

 

Apple Music

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Shazam: Music Discovery

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そのほかのリヴィング・カラーの記事はこちら!

 

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