ロカビリーの王者エルヴィス・プレスリー！
ここから歴史は始まった！！！
今回は
エルヴィス・プレスリーのおはなし第４弾です！
さて…
１９５６年のヒット曲あたりから
スーパースターの道を駆け上がったエルヴィス・プレスリーは
その後
映画には出るわ
いろんな人がたくさん曲を書いてくれるわで大忙し…
音楽というメディアから生まれた初めてのスーパースターは…
拡大していく仕事
出会った人々
ビートルズという新しいスーパースターの台頭
その他さまざまなことの影響があったかと思いますが
そうしたことの中で
本来の自分との折り合いがつかなくなり
４２歳の若さで亡くなってしまいました
悲しいお話なので書きませんけど…
いずれにしてもエルヴィス・プレスリーは
のちに「ロック」という名で呼ばれる音楽の誕生に多大な影響を与え
その大きな礎となったことは
間違いありません！
今回のブログテーマは
「ロカビリーの王者」ということなんですけど
この「ロカビリー」という音楽は
音楽の歴史からすると
流行った期間が非常に短いんですよね
１９５０年代の半ばぐらいから発生した印象ですが
１９６２年にはもうビートルズがデビューしています
というわけでロカビリーが流行っていたのは
１０年にも満たないわけで
音楽ムーブメントとしては
短いと言わざるを得ませんし
ビートルズなどの台頭により
一瞬で忘れ去られてしまった音楽でもあります
そんなロカビリーが
ひとつの音楽ジャンルとして後世に残るようになるのは
そこから２、３０年後の
１９８０年代のイギリスのバンド
「ストレイキャッツ」などを中心とした
「ネオ・ロカビリー」というムーブメントまで待たなければなりません
そんな彼らに影響を与えた
エルヴィス・プレスリーをはじめとする
エディ・コクランやジーン・ヴィンセントなどの元祖ロカビリーの中で
絶対にネオ・ロカビリアンに影響を与えたであろうと思う
私のエルヴィス・プレスリーおすすめアルバムは
「サンライズ」というアルバムです！
このアルバムはいわゆるエルヴィスが
スターダムにのし上がるきっかけとなった
RCAというレコード会社と契約する前の
サン・レコードという会社と契約して
地元（テネシー州メンフィス）のラジオなどで
スマッシュヒットを飛ばしていたころの
「ザ・ロカビリー！」と言える
若いころのエルヴィス・プレスリーの音源です
「ロカビリーってなに？？？」
って思っている人には
超おすすめのアルバムです！！！
とりあえずリンクでさわりだけ２曲どうぞ！
「Blue Moon Of Kentucky」
「Good Rockin Tonight」
どうですか？
後ろでバカスカ鳴ってるウッドベースに
伸びがあってきれいだけど
シャウト気味に歌うエルヴィスの歌声
ソロになると激しく鳴るエレキギター
黒人のブルースでもない
白人のカントリーでもない
ロカビリーという新しい音楽が生まれたその瞬間を
見事にとらえた録音です！(*´▽｀*)
私はこのアルバムが好きすぎて
サン・レコードまで行ったことがあるんですよ！(=ﾟωﾟ)ﾉ
その時に撮った写真
さらにこのロカビリーの誕生をテーマにした
「ミリオン・ダラー・カルテット」という
ミュージカルまで観に行きました…💧
すごいカッコよかったです！(*´▽｀*)
まあそんなこんなで…
ロカビリーを語るには決してはずすことのできない！
エルヴィス・プレスリーのアルバム「サンライズ」をご紹介して
エルヴィス・プレスリーののお話はいったん終わりにしたいと思います
ではまた！
さらに、皆さんに
最高に音楽と合う動画！のご紹介です！
焚火！
葉巻！
お酒！
を楽しんでいるこちらの動画は美しい４K映像に加え
焚火の心地よくパチパチと薪がはぜる音はハイレゾ録音でとてもきれいです！
あなたのお気に入りの音楽とともに
睡眠や作業の時間のおともに
そして、最高のリラクゼーション体験を
皆さんに与えてくれること間違いなしです！
カッコよくて
癒される
「TERRA HARMONY」さんの動画を
ぜひチェックしてみてくださいね！
今回ご紹介したアルバム
ご視聴はこちら！
そのほかのエルヴィス・プレスリーの記事はこちら！
さて
もはや音楽好きの間では欠かせない存在になった「音楽配信サービス」
「Apple Music」は圧倒的な楽曲数を誇ります！
好みに合わせて聴いたことのない楽曲を紹介してくれたり！
音楽検索アプリ「Shazam」と連携することによって
出先で聴いた「あっこれいいなー」と思った楽曲をカンタンにプレイリストに入れることが出来ますよ！(*´▽｀*)
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今回ご紹介した楽曲は
すべて入ってます！(*´▽｀*)
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