さて
今回はエルヴィス・プレスリーのお話です!
目次
ロカビリーとは?
ロックは「ブルース」という音楽から派生した音楽だと言われていますが
この「ブルース」というのは
アメリカ南部を発祥とする
黒人音楽で
全国区ではなくその土地に根差した音楽でした
さしずめ日本でいうならば「演歌」のような音楽です
1950年代
この「ブルース」に「カントリー」などの白人音楽を混ぜた
「ロカビリー」という音楽が生まれました
「ロカビリー」は…
このウッドベースというでかい楽器を
バシバシ叩くように弾くことによって
今までにない激しいビートを生み出しました
こんな感じです!
リンク切れの場合は…
「Lee Rocker Rockabilly Slap Upright Bass Guitar」
でYoutubeコピペして
1分ぐらいの短いほうを観てください<(_ _)>
どうですか?
なかなか激しいビートですよね?
そうして生まれた「ロカビリー」という音楽を歌って
一躍スターダムにのし上がり
のちのビートルズなどの
ロックレジェンドにも大きな影響を与えたのが
エルヴィス・プレスリーです!!!
エルヴィスのロカビリー曲
エルヴィス・プレスリーは
1953年あたりから活動していましたが
1956年のこの曲で一気にスターダムにのし上がりました!!!
まずはこれ!
「ブルー・スウェード・シューズ」!
この曲は
じつは同時期のロカビリー歌手
カール・パーキンスという人が書いた曲なんですが
本人が事故で入院している間に
エルヴィスがカバーして
自分のヒット曲にしてしまったという…💧
ちょっとズルいエピソードのある曲です…💧
まあエルヴィスバージョンのほうが断然激しくてカッコイイので…
仕方がないような感じもしますが
弱肉強食の世界ですね…
リズムで楽しむエルヴィスの曲
おそらくエルヴィス・プレスリーの曲でいちばん有名な曲だと思います
「ハートブレイク・ホテル」!!!
聴いたことある方もいるのではないでしょうか?
このロカビリーからロック創成期のころは
2ビート?
4ビート?
シャッフル?
スウィングジャズに激しいビートを混ぜた感じかな?🤔
と、いかようにでも聴き取れるリズムで
このころのアーティストたちが
新しい音楽を作ろうと
試行錯誤している様子が垣間見れて
聴いてて面白いと思うんですよねー
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のお話でご紹介した「Johnny B.Goode」も
厳密には8ビートよりもちょっと跳ねてるように聞こえます
こうした音楽たちが
のちに新しい時代に向かうように
ロックの代名詞である「8ビート」というリズムに昇華されてゆきます!
エルビスだとこの曲!
「Jailhouse Rock」!!!
この曲もビートは混じっているんですけれども
かなり8ビートに近いと思います
「このビートは…🤔」
なんて考えながら聴くと
ロック創成期の音楽をより面白く楽しめますよ!
今回のおすすめアルバム
エルヴィス・プレスリーはすごいたくさん音源があって
どれから聞くか悩むところですが
私のおすすめは
上記の3曲がちゃんと入っていて
エルヴィスの代表曲もしっかり網羅されている
「エッセンシャル・エルヴィス・プレスリー」というアルバムです!
「ブルー・スウェード・シューズ」が入ってるベストってなかなかないんですよね…💧
なのでロック創成期という意味では
このアルバムがおすすめです!
バラードもいいんですよ!(=゚ω゚)ノ
ぜひ聴いてみてくださいね!!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!<(_ _)>
ではまた!
さらに、皆さんに
最高に音楽と合う動画!のご紹介です!
焚火!
葉巻!
お酒!
を楽しんでいるこちらの動画は美しい4K映像に加え
焚火の心地よくパチパチと薪がはぜる音はハイレゾ録音でとてもきれいです!
あなたのお気に入りの音楽とともに
睡眠や作業の時間のおともに
そして、最高のリラクゼーション体験を
皆さんに与えてくれること間違いなしです!
カッコよくて
癒される
「TERRA HARMONY」さんの動画を
ぜひチェックしてみてくださいね!
そのほかのエスヴィス・プレスリーの記事はこちら!
さて
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