今回は
エルヴィス・プレスリーのおはなし第3弾です!
ひとつの既成概念をぶっ壊した
エルヴィスのエピソードをご紹介します
ロックというと
現在では多様化していて
ソフトなロックというか
「やさしいロック」みたいなものもあるかと思うんですが
出だしのころのロックアーティストは、やはり
「既存の価値観をぶっ壊す!」
みたいな気概がある人が多くて
そういうものと闘いを繰り広げるというシーンが多くありました
映画などでもそうですが
1950年代あたりのメディアは
今では比べ物にならないくらい
「セクシュアリティ」に関することについて
規制が厳しかったようです
このことを表すエルヴィス・プレスリーのエピソードに
「エド・サリバンショー」という
当時、大きな影響力を持っていたテレビ番組への出演があげられます
エルヴィスはここで
「Don't Be Cruel」という曲を歌うのですが
(邦題、冷たくしないで)
なぜか
全編を通して上半身しか映っていません
それはテレビ局側が、エルヴィスの
「腰を振る」
というパフォーマンスを嫌ったためと言われています
これ、ご覧ください
リンク切れの場合は…
「Elvis Presley sings "Don't Be Cruel" live in concert and interview on Ed Sullivan HD」
でYoutubeコピペお願いします<(_ _)>
どうですか?
確かに上半身しか映ってない…💧
2:36あたりからの部分がいわゆる腰ふりパフォーマンスなんですが…
カメラは全く映していません
でも、もちろん観客はパフォーマンスを望んでます!
実際、出てきただけで大歓声!
歌とカンケーない声出したら大歓声!
だんだん目がすわってきて
「行くぜ!」
なんて言ってるのでもう確信犯!笑
で最後、画面から消えるぐらいボルテージ上がっちゃってる
たぶん
テレビ局側は要請していたと思うんですよね笑
「腰振んなよ!<(`^´)>」って
でも何となくエルヴィスを見ていて
「コイツやりそうだ…」とか思って
「映ったら困るけど、すごい人気者だから番組出てもらいたいし…」
「悪く言ったらこっちが悪者になりそうだな…💧」
なんて思って折り合いをつけた苦肉の策が
この出演映像なのでは?
と個人的には思ってます
歌が終わった後に司会のエド・サリバンは
「エルヴィス・プレスリーは素晴らしい青年だ」
と言ってこのテレビ出演は締めくくられています
既成の価値観を壊し
テレビ局側をねじ伏せた
ロック創成期のひとつのエピソードだと思います
ロックとは?
ブッ壊して自由にやることだぜ!<(`^´)>
そんな
音楽以外にも多大な影響力を持ったスーパースター
エルビス・プレスリーのエピソードでした
今回はそんなお話
最後まで読んでいただきありがとうございます!<(_ _)>
ではまた!
さらに、皆さんに
最高に音楽と合う動画!のご紹介です!
焚火!
葉巻!
お酒!
を楽しんでいるこちらの動画は美しい4K映像に加え
焚火の心地よくパチパチと薪がはぜる音はハイレゾ録音でとてもきれいです!
あなたのお気に入りの音楽とともに
睡眠や作業の時間のおともに
そして、最高のリラクゼーション体験を
皆さんに与えてくれること間違いなしです!
カッコよくて
癒される
「TERRA HARMONY」さんの動画を
ぜひチェックしてみてくださいね!
今回のおすすめアルバム
「Don't Be Cruel」入ってます!
そのほかのエルビス・プレスリー記事はこちら!
こんな記事も書いてます!