今回は
モトリー・クルーのおはなし第3弾!
彼らのスタジオ録音を凌駕する!
伝説のライヴについてのお話です!
全米No1アルバムを発表し
栄華を極めたモトリー・クルー
その後
メンバーの脱退などを経て
2000年に発表したアルバムのセールスが振るわない中
リーダーのニッキー・シックスは新しいバンドを結成するなど
事実上の解散状態となったモトリー・クルー
もうこのままマジで解散か?(>_<)
そんな不安がよぎった2004年
彼らはリユニオン・ライヴを発表!(=゚ω゚)ノ
オリジナルメンバーでの再結成という最高のかたちで
ファンの前に戻ってきてくれました!\(^o^)/
そのステージのボルテージはハンパなく…
バッド・ボーイズ健在!
それまでの彼らのアルバム音源を凌駕するパワーを見せつけてくれた
ロックの歴史に残る
伝説のライヴと言えるでしょう!😎
今日はそんな彼らの
Carnival Of Sins
(罪業の宴)
と題された伝説のライヴから
6曲をご紹介します!!!
それではいきましょう!
目次
- Shout At The Devil
- Ten Seconds To Love
- Girls Girls Girls
- Wild Side
- Helter Skelter
- Primal Scream
- モトリー・クルーの音源購入法
Shout At The Devil
(曲は2:09から!)

このライヴのオープニング!
退廃的なサーカスのような怪しげなフンイキ…
セクシーアメリカンガールの官能的なパフォーマンスのあと
彼女らが開けた箱の中から
Shout At The Devil !!!!!!!!
の叫びとともに
ヴィンス・ニール登場!\(^o^)/
顔しろ塗りで気合入りまくりの
トミー・リー!
これでもか!ってぐらいベースを下げてデロデロ弾く
ニッキー・シックス!
最年長(53(=゚ω゚)ノ)なのにゴリゴリの音を聴かせてくれる
ミック・マーズ!
うーん。似合う!
似合うよー!(*´▽`*)
かっこいいオープニングだ…
観客も大歓声です!\(^o^)/
次です!
Ten Seconds To Love

スタジオ版との比較でいえば
これがいちばん驚きの曲かもしれません!
すげーカッコよくなってる…
ダンスパフォーマンスはあるし
みんな酒飲んでるし楽しそう…
いやー行ってみたかったなー!(*´▽`*)
スタジオ版のさわりを聴いてみてください!

いやこっちもカッコいいですけどね!
ライヴのボルテージハンパないですよね!\(^o^)/
次です!
Girls Girls Girls
(曲は1:33から!)

PVの演出を模してハーレーで登場!
音が重い…!
カッコいい!
Wild Side

オープニングの火薬の爆発がめちゃくちゃカッコいいです!(*´▽`*)
彼らの代名詞である
俺たちアウトローロック!
Wild Side はアウトローっていう意味なんですね!
観客も大盛り上がりです!\(^o^)/
ちなみにニッキー・シックスのベースプレイは
彼のアウトローなロックンロールライフと打って変わって
非常にオーソドックス
「ザ・縁の下の力持ち」って感じなんですけど
このベースを低く構えて弾くスタイルは
ガンズのダフ・マッケイガン
ジュディマリの恩田さんとか
ルナシーのJなど
数多のロックミュージシャンに影響を与えているのでした
一種のファッションリーダーであるわけですね!
うーん。カッコいいです!(*´▽`*)
次です!
Helter Skelter
(楽曲は0:10から3:39まで!)

2ndアルバムでカバーしている
「ビートルズ」の「ヘルタースケルター」
その時点でもう十分激しくカッコよかったのですが
こちらは
より激しくなり
パワーアップしたライヴバージョンです!(*´▽`*)
メンバーは迷彩のつなぎで登場!
ちなみに私が先日
迷彩のファッションで
高速パーキングの喫煙所で一服していたところ
休憩時間の自衛隊員が団体で入ってきて
少し気まずい雰囲気になりました…笑
日本でもこんな感じなんですけど…
ふつうに街を軍隊が歩いている国では
一般の人は「迷彩をファッションとしてとらえていません」
紛らわしいし
下手するとトラブルになります
そういうところからファッションに迷彩を取り入れることは
アウトローの象徴でもあるわけですね!
やっぱり悪い人たちなんですね!笑
(けっこう重いものを背負ったりもしているんですが…)
ミック・マーズが弾いている
アーム付きのレスポールってあんまり見ないですよね!
うーん。カッコいい!
最後です!
Primal Scream

激しい!(*´▽`*)
カッコいい!\(^o^)/
この曲「プライマル・スクリーム」は
オリジナルアルバムでは収録されず
ベスト盤「ディケイド・オブ・デカダンス」に
新曲として発表された曲です
ファンの間で人気を博し
彼らのライヴでの重要なレパートリーとなりました!
普段使わない16ビートがカッコいいです!
彼らのヘヴィさ大爆発ですね!(*´▽`*)
ミック・マーズのボトルネック(スライド)を使ったプレイ!
カチッとキメるギターソロ!
うーん。センスの塊だ…。
以上
スタジオ録音を凌駕する!
モトリー・クルーのライヴのお話でした!
モトリー・クルーの音源購入法
さて
この記事を見直している2021年現在
モトリー・クルーはなぜか?
ベストテイクがオンラインで聴けない!(=゚ω゚)ノ
という状況が発生しています…💧
かれらの代表曲が素晴らしいバージョンで聴けるのは
彼らのベストアルバム
「ディケイド・オブ・デカダンス」と
今回ご紹介したライヴ
「カーニバル・オブ・シンズ」なんですが
どちらもオンラインの音源を見つけることは出来ません…💧
なぜだ!(=゚ω゚)ノ
このままでは…
彼らの本当の魅力が世の中に伝わらない!(=゚ω゚)ノ
と私ハリネズミは思うわけです
彼らのベストテイクを収録したベストアルバムに関しては
こちらの記事でご紹介しています
今回ご紹介したライヴ「Carnival Of Sins」は
彼らの最凶のライヴ音源です!(=゚ω゚)ノ
ぜひ映像で見ることを激しくオススメします!
リンクはこちら!
日本版
輸入盤
音源のリンクはこちら!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!<(_ _)>
それでは皆さん!
素晴らしい音楽ライフをお過ごしください<(_ _)>
ではまた!
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