今日はレッド・ツェッペリンのおはなし第4弾です!
ロック、ブルースだけにとどまらない
彼らの多様な才能が生み出した楽曲たちをご紹介します
いっぱいあるんですけど…💧
なるべくテーマを絞って1曲ずつご紹介します!
目次
Babe I'm Gonna Leave You
(「レッド・ツェッペリンⅠ」収録)
彼らのアコースティックなサウンドが聞ける美しい曲です!
アコースティックなバラードなんですけど
ゆったりした曲ではなく
「激しさ」「緊張感」「荘厳さ」などが感じられる
彼らならではの楽曲だと思います
カッコいいです!
お次はこれ!
D'yer Mak'er
なんと、レゲエ風味の曲です( ゚Д゚)!!!
〇D'yer Mak'er
(デジャ・メイク・ハー[Did You Make Her?]と読み、ジャマイカ(Ja Ma I Ca)という発音の音をもじったものらしい…)
アルバム「Houses Of The Holy(聖なる館)」収録
レゲエでも8ビートで
ドコスコ鳴るドラム!笑
ロバート・プラントの声がちょっとエロいです…
次!
Bron‐Yr- Aur
ジミー・ペイジのアコースティックギターによる
美しいインストです
〇Bron‐Yr- Aur (ブロン・イ・アー)
アルバム「Physical Graffiti」収録
オープンC6と呼ばれるギターの変則チューニングで演奏されています
ブロン・イ・アーは
グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(つまりイギリス)の
ウェールズ、グウィネズ州、スノウドニアという土地にあるコテージの名前で
ロバート・プラントの両親が所有していたそうです
山間に川がせせらぐ美しい田舎でして…
1969年にメンバーはここで休暇を過ごし
当時、ロバート・プラントとジミー・ペイジが
どちらがバンドのイニシアティブをとるかバチバチやってた頃に
ここでの生活によって2人は完全に打ち解けて
仲良くなった💗
というエピソードも残ってます
美しい曲ですね!(*´▽`*)
そしてお待ちかね!
カシミール
ツェッペリンの代表曲の1つにも数えられる
クラシックのようなアレンジが荘厳な1曲です!
〇カシミール
(アルバム「Physical Graffiti」収録)
リンク切れの場合は…
「Led Zeppelin - Kashmir (Live at Knebworth 1979) (Official Video)」
でYoutubeコピペお願いします<(_ _)>
アルバムバージョンはこちら!
カシミールとは
インドとパキスタンの国境付近にある山岳地帯で
カシミア(毛皮)の産地なんですが
そんな住所がどうとかそういうことではなく…
私が個人的にいろいろ思うところでは
カシミールとは
1960年代70年代にアメリカで発達した
ヒッピー文化の人たちが
(いわゆる「ラブ&ピース」というあれですね)
多大な影響を受けたインド思想における理想郷のひとつに
「シャンバラ」というヒマラヤの近くにあるとされる架空の国があるのですが
それをイメージした楽曲であるのではないかとと思います!!!
人間の想像力は無限で
それを突き詰めてゆくと
実際の人間の能力を超えてしまうことが多々ありますが
それを見事に自らの能力で具現化した
素晴らしい楽曲であると思います!!!
ロバート・プラントのシャウト!
ジミー・ペイジの超絶テクニックはあえて封印!
ひたすら刻む※ボンゾの8ビート
(※ジョン・ボーナムのニックネーム)
ラヴェルの「ボレロ」を思わせるような
1フレーズの荘厳さ!
そんなシンプルにやったら
スカスカに空いてしまうであろう空間を
みごとに埋めるジョン・ポール・ジョーンズのプレイ
音楽表現におけるひとつの到達点と言える作品なのではないでしょうか???
そんなことに思いを馳せながら聴いていただけるとうれしいです!
(あーバスタードとベルセルクちゃんと完結してくれないかなー)
ちょっとポップに次です!
Down By The Seaside
(アルバム「Physical Graffiti」収録)
オールディーズっぽいメロウな曲に
ツェッペリンの緊張感をちょっとスパイスにした
おしゃれな曲です!
まだ紹介してもいいですか?笑
Hot Dog
(アルバム「In Through the Out Door」収録)
カントリーテイストのアッパーなパーティーソングです
それでもツェッペリンがやると激しく聞こえてしまうけど…
かわいい曲です💗
さて…
最後にご紹介する曲は!
Bonzo's Montreux
ジョン・ボーナムによるドラムソロです!
〇Bonzo's Montreux(モントルーのボンゾ)
アルバム「CODA(コーダ)」収録
ちょっとエレクトリックな加工が入っていますが…
もともと8ビートを叩いただけでカッコいいドラマーなので
飽きさせずに最後まで聞かせてくれます
これはロックドラマーとしては
すごいことなんですよ!!!(=゚ω゚)ノ
ジャズドラムなどと違って
ロックドラムは
もともとビートが単調なので
次々と違うパターンで叩くのはとても難しいんです!!!
しかもパワーを失うことなく
ロックドラムとして聴かせてくれています
カッコいいです!(*´▽`*)
さて
今回は7曲ご紹介させていただきました
「レッド・ツェッペリンはロックだけのバンドじゃないんだなー」
と思っていただければ幸いです<(_ _)>
ではまた!
さらに、皆さんに
最高に音楽と合う動画!のご紹介です!
焚火!
葉巻!
お酒!
を楽しんでいるこちらの動画は美しい4K映像に加え
焚火の心地よくパチパチと薪がはぜる音はハイレゾ録音でとてもきれいです!
あなたのお気に入りの音楽とともに
睡眠や作業の時間のおともに
そして、最高のリラクゼーション体験を
皆さんに与えてくれること間違いなしです!
カッコよくて
癒される
「TERRA HARMONY」さんの動画を
ぜひチェックしてみてくださいね!
今回ご紹介したアルバムと楽曲
「レッド・ツェッペリンⅠ」
Babe I'm Gonna Leave You 収録
「Houses Of The Holy(聖なる館)」
D'yer Mak'er(デジャ・メイク・ハー)収録
「Physical Graffiti」
Bron‐Yr- Aur (ブロン・イ・アー)
カシミール
Down By The Seaside 収録
「In Through the Out Door」
Hot Dog 収録
「CODA(コーダ)」
Bonzo's Montreux(モントルーのボンゾ) 収録
最後まで読んでいただきありがとうございます!<(_ _)>
その他のレッド・ツェッペリン記事はこちら!
さて
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今回ご紹介した楽曲は「カシミール」のライヴ盤以外は
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