今回は
レッド・ツェッペリンのおはなし第2弾です!
レッド・ツェッペリンは
1960年代から70年代を主戦場に
ロックの歴史に金字塔を打ち立てたわけですが
今回は
絶対に聞いてもらいたい!
これぞ、ロックスター!!!
これぞ、レッド・ツェッペリン!!!
という必聴の名曲を4曲ご紹介します!
それでは行きましょう!
目次
- ①「ロックンロール」
- ②「ハートブレイカー」
- ③「天国への階段」(Stairway To Heaven)
- ④「アキレス最後の戦い」(Achilles Last Stand)
- レッド・ツェッペリンの音源購入法
まずはやはりこれ!
①「ロックンロール」
どうですか?
カッコいいですよね!!!
アルバム「レッド・ツェッペリンⅣ」に収録されています
この曲がリリースされた1971年当時…
「ロックンロールとは
ブルース進行と呼ばれる3つのコード(和音)を
8ビートで激しく演奏するものである」
ということを誰もが知っていました
つまりそういうふうに演奏すれば
誰でもロックンロールの曲が出来たわけですが
この曲の凄いところは
これを自分たちのオリジナル曲としてブチ込んできたことにあります!!!
オーソドックスなブルース進行なのに…
オーソドックスな8ビートなのに…
「あれ?これオーソドックスなロックンロールじゃね?」
「パクリじゃん!( `ー´)ノ」
とは誰にも言わせない!
自信満々にオリジナル曲に仕上げたことが…
目ん玉が飛び出ます!!!( ゚Д゚)
レッド・ツェッペリンというバンドの
唯一無二のオリジナリティを証明した1曲と言えるでしょう!
題名もそのまんま「ロックンロール」ですしね…💧
これで誰も文句言わないところが
すごいです!!!
あと…
そういう意味で
こちらの2曲も聴いてみてください!
井上陽水 クレイジーラブ
PRINCESS PRINCESS GET CRAZY
どうですか?
この2曲も非常にオーソドックスなオールディーズやロックなんですけど
見事にオリジナル曲に仕上げています!
こういう才能はカッコいいですよね!
素敵です!(*´▽`*)
お次はコレ!
②「ハートブレイカー」
(アルバム「レッド・ツェッペリンⅡ」に収録)
どうですか?
この曲には初期のツェッペリンの
すべてが詰まっている!
と思います!!!
何かの曲を聞いたときに
その曲の印象的な部分ってありますよね?
イントロだったり、サビだったり
エレキギターがバンドサウンドの中心になり始めた60、70年代ごろ
イントロやサビのほかに楽曲を構成する印象的なパートに
「リフ」
(リフレイン、繰り返しのこと)
というものが加わりました
主にAメロの部分で印象的なギターフレーズを繰り返す(リフレイン)その演奏法は
のちのハードロック、ヘヴィメタルに多大な影響を与えました!
この「ハートブレイカー」の冒頭で繰り返されるギタープレイがまさにそれで
ギターの単音で弾いていることから
「単音リフ」なんて呼ばれたりします
レッド・ツェッペリンはこの新しい楽曲形成の手法を使った
パイオニアバンドの1つでもあるわけですね!
このジミー・ペイジの単音リフに始まり…
ロバート・プラントのハイトーンシャウトヴォーカル!!
バックの演奏が止まり無伴奏の状態で鳴り響く※即興ギターソロ!!
(※インプロゼイションプレイ!)
リズムギターとベースプレイをベース1本でやってしまうジョン・ポール・ジョーンズの素晴らしいベースプレイ!!
後半盛り上がってバカスカでかい音で叩く迫力のドラミング!!
このアルバム「レッド・ツェッペリンⅡ」は
ロックの歴史に燦然と輝く
超・超・超名盤です!!!(=゚ω゚)ノ
では次いきましょー!(*´▽`*)
おそらくレッド・ツェッペリンの中で
いちばん有名な曲であるこちら!
③「天国への階段」(Stairway To Heaven)
8分を超える長い楽曲ですが
クラシック音楽のような3部構成が圧巻で、美しい曲です
こちらです!
どうですか?
ギターのアルペジオとリコーダーにヴォーカルが重なる美しい第1楽章
エレキギターが加わってバンド演奏へと盛り上がってゆく第2楽章
5:55あたりから始まる圧巻のギターソロとクライマックスへ向かう第3楽章
この「ロックオペラ」とでもいうような
ロックという音楽を1段上の芸術に昇華した
歴史に残る名曲です!(*´▽`*)
その構成、アイデアもさることながら
この曲の特筆すべき点は
少し楽器をかじったことがある人なら
なんとなく音を拾ってメロディは弾けてしまうという
使っている音の構成が
ものすごくシンプルであることだと思います!(=゚ω゚)ノ
考えて考えて専門的な音楽知識、技術をすべて導入した曲というわけではなく…
(実際はそうなのかもしれませんが…💧)
本当に必要な音だけしか鳴らさなかった…
そんな
わび・さびの日本庭園のような
引き算の美しさが
この曲にはあるように思うんですよねー(*´▽`*)
そしてこの曲のギターソロは
有名すぎてみんなが弾くので…
※試奏の時に
(※楽器屋さんに行って試しにギターなどを弾かせてもらうこと)
「天国への階段試奏禁止令!」が発布されたという笑
都市伝説があるほど
ギターソロと言えば「天国への階段」っていうぐらいの
超有名曲です!
そしてさらにジミー・ペイジのすごいところは!
そのあと「永遠の詩」というライヴアルバムをリリースするのですが
そこでの演奏は
誰もが期待しているであろうアルバムの超有名フレーズを
全く無視した演奏を披露し
一部では
「アルバムのギターソロを超えた!」
という人もいるぐらいの評価を得たっていうことなんですよね!!!
これってすごいと思いません???( ゚Д゚)
ふつうなんかうまくいったり、評価を得たりすると
それが自信にもつながり
自分の持ちネタの第1番に持ってくると思うんですけど…
それにはすがらず
あえてそれもぶっ壊すっていう…
それでさらに評価を得るクオリティに持っていくっていう
向上心の人生哲学ですよね!!!
ギターソロで人生哲学語っちゃうっていう
ジミー・ペイジなのでした!(*´▽`*)
その演奏がこちら!(ギターソロは6:27から!!!)
どうですか?
この「天国への階段」は1曲目にご紹介した
「ロックンロール」とあわせて
アルバム「レッド・ツェッペリンⅣ」に収録されています
他の曲も素晴らしく
ぜったい損のないロックの名盤です!
ぜひ聴いてみてくださいね!
さて
最後にご紹介させていただく4曲目は
激しくてカッコイイ!
私がレッド・ツェッペリンでいちばん好きな曲です!
④「アキレス最後の戦い」(Achilles Last Stand)
気に入った方はアルバムバージョンもどうぞ!
どうですか?
まあこれも10分もある長い曲なんですけど…
激しさ!
緊張感!
アイデア!
どれをとってもすごい!!!(=゚ω゚)ノ
ギターソロの時に後ろで
ダダダダ!ダダダダ!とかって
普通にバンドで演奏してたらやらないですよ…💧
いやーカッコイイ!
オンリーワンの曲ですね!(*´▽`*)
この曲は「プレゼンス」というアルバムに入っているのですが
ツェッペリンのアルバムの中ではそこまで有名ではないので
レッド・ツェッペリンの大ファンになったら
アルバムごとチェックしてみましょう!笑
というわけで今回は
これぞレッド・ツェッペリンの名曲!必聴の4曲!!!
をご紹介させていただきました<(_ _)>
ではまた!
さらに、皆さんに
最高に音楽と合う動画!のご紹介です!
焚火!
葉巻!
お酒!
を楽しんでいるこちらの動画は美しい4K映像に加え
焚火の心地よくパチパチと薪がはぜる音はハイレゾ録音でとてもきれいです!
あなたのお気に入りの音楽とともに
睡眠や作業の時間のおともに
そして、最高のリラクゼーション体験を
皆さんに与えてくれること間違いなしです!
カッコよくて
癒される
「TERRA HARMONY」さんの動画を
ぜひチェックしてみてくださいね!
レッド・ツェッペリンの音源購入法
前回の記事で触れましたが
レッド・ツェッペリンは
シングルを発表したりテレビに出演したり
そういう派手なことは極力控えて
アルバムとライヴの口コミだけで
世界的なバンドへとのし上がりました!
今回の記事でレッド・ツェッペリンに興味を持っていただいた方は
もちろん気に入った曲を1曲ずつ購入するのもいいと思うんですけど
レッド・ツェッペリンは
「有名曲だけ聴いたんじゃもったいない!(=゚ω゚)ノ」
っていう
ロック好きは必聴のバンドです!(*´▽`*)
そういうわけなので
「レッド・ツェッペリンⅣ」
「レッド・ツェッペリンⅡ 」
の順番でアルバムごと聴くのを強くおすすめします!
でファンになったら他のアルバムもチェックしてみるっていう…
それがいちばんレッド・ツェッペリンを楽しめると思います!
リンクこちらです
レッド・ツェッペリンⅣ
「ロックンロール」
「天国への階段」 収録
レッド・ツェッペリンⅡ
「ハートブレイカー」 収録
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
その他のレッド・ツェッペリンの記事もぜひ!
さて
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今回ご紹介した楽曲はアキレスのライヴ以外
すべて入ってます!(*´▽`*)
こんな記事も書いてます!