今回は
永遠に残るであろう素晴らしい歌声と楽曲を世に残してくれた
カーペンターズのお話です
カーペンターズは1970年代ぐらいに活躍した
兄 リチャード・カーペンター(作曲、楽器主にピアノ)
妹 カレン・カーペンター(歌)の二人組で
アメリカ出身のポップミュージックデュオなんですが
CMなどでよくかかっている印象があるので
聴いたことがある方も多いと思います
今回はおすすめの有名曲をご紹介しますので
ぜひ聴いてみてくださいね!😄
「あー」っていう曲があるかもしれませんよ!😉
動画版がお好みの方はこちら!
目次
カーペンターズの有名曲
Top Of The World
1972年発表の4枚目のアルバム
「A Song For You」に収録されています
すでに
「Ticket To Ride(邦題:涙の乗車券)」…ビートルズのカバー
「Close To You(邦題:遥かなる影)」…1位獲得シングル!(=゚ω゚)ノ…外部提供
「We Have Only Just Begun(邦題:愛のプレリュード)」…外部提供
「Rainy Days And Mondays(邦題:雨の日と月曜日は)」…外部提供
「Superstar」…カバー曲
などのヒット曲で有名であったカーペンターズですが
こちら「Top Of The World」は
初めてオリジナル曲で1位を獲得したという
記念すべき名曲なんです!(*´▽`*)
カレンの歌声といい…
ペダルスティールやエレクトーンの音色といい…
めっちゃ癒されますね!(*´▽`*)
Yesterday Once More
1973年発表の5枚目のアルバム
「Now & Then」に収録されています
この曲は教科書に載ってた記憶があります…
出だしの
「When I was young I listen to the radio~♪」
なんかは英語の授業でも出てきた気がしますねー
文句なしにカーペンターズの代表曲です!(*´▽`*)
Only Yesterday
1975年発表の6枚目のアルバム
「Horizon(邦題:緑の地平線~ホライゾン)」
に収録されています
これもいい曲ですねー!(*´▽`*)
この曲って…
バンドでドラムやったことある人は
お気づきかと思うんですが…
本来スネアが入るであろうところにハイハットが入ったり…
というか曲の中で全くスネアを使っていません!(=゚ω゚)ノ
しかもポップスなのにけっこうバカスカ叩いてます!
こういうパターンで叩くことはまず無いので
すごいアイデアですよね!
しかも奇をてらったという感じが微塵もなく
バッチリ曲に合ってます!(*´▽`*)
基本を崩して演奏するにはそれ相応の実力がなければ出来ず…
なぜこんなことが出来るのか…(@_@)
その理由は!
後述します!笑
I Need To Be In Love(青春の輝き)
1976年発表の7枚目のアルバム
「A Kind Of Hash(邦題:見つめあう恋)」
に収録されています
「No1ヒット曲」というわけではないんですが…
日本ではドラマに使われたこともあり
(1995年の野島伸司脚本「未成年」のエンディングテーマ)
カーペンターズの中でいちばん有名な曲かもしれませんね!😄
カレン・カーペンターのいちばんのお気に入り曲であったとも言われています
恋を重ねては敗れていく少女の歌…
この歌はカレンの人生そのものを表していると言われています
カーペンターズの魅力
というわけで
たくさんある彼らの名曲の中から4曲ご紹介させていただきました!
日本でも非常になじみの深い曲が多いと思うので
聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?😄
さて…
そんなカーペンターズの魅力はなんといっても
一度聴いたら忘れられない
カレン・カーペンターの歌声にあると思います
もちろん歌がうまい人は世の中にごまんといるので
カーペンターズの楽曲たちを世に送り出した
兄リチャードの作曲能力、演奏能力
そのほかカーペンターズにかかわったすべての人がいてこそのカーペンターズなのですが
あのカレンの
おちついた低音ボイス…
伸びがあって、やさしくて、美しくて…
素晴らしい歌声ですよね!(*´▽`*)
たまに無性に聴きたいなーという周期がやってきて
よく聴くんですが
何度聴いてもいいですね!(*´▽`*)
もうこんな感じで一生聞き続けるんだなーと思います
カーペンターズが活動していた時代は
世の中ではあの「ラヴ&ピース」で有名な
ヒッピー文化を中心とする
ロックミュージックが人気絶頂の時代でして
カーペンターズの活動は
決して当時の時代に合っていたとは言えませんでした
それでも
当時のアメリカを代表するアーティスト
という評価を得るまでになったことは
本当にすごいことですよね!(*´▽`*)
自分たちのスタイルを貫いた兄リチャード・カーペンターは
後年このように述懐しています
「カーペンターズの音楽はトレンディではなかったかもしれない
でも僕らが信念をもって作った音楽は
時代を超えるもの(タイムレス)なんだ!」
そんな音楽に出会わせてくれた二人に感謝です!
ありがとう!!!カーペンターズ!!!
彼女たちの自己プロデュース能力
さて
そんなカーペンターズですが
ポップミュージックデュオとして活動する前の彼らはなんと
ジャズトリオでした!(=゚ω゚)ノ
しかもその時カレン・カーペンターはなんと
ドラムを担当していたのです!(=゚ω゚)ノ
これ聴いてみてください!
リンク切れの場合は…
「Garota de Ipanema - Richard Carpenter Trio - 1966」で
Youtubeコピペお願いします<(_ _)>
これはボサノバの名曲
「イパネマの娘」という曲のカヴァーですが
ドラムを叩いているのはカレンです( ゚Д゚)
プロ並みにうまい!!!
(まあプロなんですけど…💧)
こちらでは実際に叩いている映像が見れます!
リンク切れの場合は…
「Karen Carpenter: Kickass Drummer (Drum Solos)」で
コピペお願いします<(_ _)>
どうですか?
3:15あたりからとか
めっちゃカッコよくないですか?!
ドラムがクリスタルだしYOSHIKIかと思いましたよ最初…💧
前述の「Only Yesterday」の驚きのドラムパターンは
これが理由だったんですね!(@_@)
これだけの腕があったらほんといろんな音楽ができたんだと思うんですけど
そんな中から自分の歌声に合う
ゆったりとしたポップスを選んで活動したところに
彼らの自己プロデュース能力の高さを感じます
時代を超えて歌い継がれてゆく名曲の数々…
ご紹介しきれませんでしたが
ほんとに素晴らしい歌たちなので…
ぜひ聴いてみてくださいね!(*´▽`*)
こちらのベスト盤がおすすめです!
ご視聴はこちら!
最後まで読んでいただきありがとうございます!<(_ _)>
ではまた!
さらに、皆さんに
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焚火!
葉巻!
お酒!
を楽しんでいるこちらの動画は美しい4K映像に加え
焚火の心地よくパチパチと薪がはぜる音はハイレゾ録音でとてもきれいです!
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睡眠や作業の時間のおともに
そして、最高のリラクゼーション体験を
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カッコよくて
癒される
「TERRA HARMONY」さんの動画を
ぜひチェックしてみてくださいね!
さて
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